以前ご紹介した「◯◯家作戦会議」では、夫婦でこれからのことや生活のことを話し合う場をつくろうという提案をしました。
そして第二回となる今記事は実際に会議をした結果どうなった?をお届けする予定でした。
…が、すみません。夫がまだシートを書いてくれていません。
仕事が立て込んでいるのもあり、「長期休みに入らないと無理かなぁ…」とのこと。
いやいやいや。ちょっと、ネタがなくなるから困るんですけど?!
…とは思ったけど、それは完全に私の事情。
催促して無理やり書かせたところで、良い会議になるとは思えませんし、そもそもその状態で会議の時間をしっかり取れるかというと、それもまた難しい。
というわけで、作戦会議は一旦延期させていただきます(ごめんなさい)。
伝え方、大事かも?と思ったきっかけ
ただ、自分一人で作戦会議シートを書いてみて、あることに気づきました。
これ…伝え方を間違えると、普通に喧嘩になるな?と。
夫婦で本音を話すのは大切だけど、それがただの「不満ぶつけ大会」になってしまったら、逆効果。
むしろ、気まずくなったり、相手が黙ってしまったり。そんな未来が見えてしまったんです。
わたし自身も正直、言いたいことは山盛りあります(笑)。
でも、だからこそ!どう伝えるかには慎重になりたい。
そこで今回は、「本音をうまく伝えるには?」をテーマに、会議の前に考えておきたい伝え方の工夫についてまとめてみました。
我が家の作戦会議前の一人脳内作戦会議にしばしお付き合いください。
IメッセージとYouメッセージ
まず知っておきたいのが、「Iメッセージ」と「Youメッセージ」の違い。
これは、会話で相手との関係を良くするための基本テクニックです。
特に家族やパートナーのような距離が近い相手とのやりとりでは、とても効果的です。
簡単に言うと…
- Youメッセージ:「あなたは〜」と相手を主語にして伝える言い方。
例:「あなたっていつも片付けないよね」→責められていると感じやすい。 - Iメッセージ:「私は〜」と自分を主語にして気持ちや要望を伝える言い方。
例:「私は部屋が片付いていると、すごく落ち着けるんだ」→気持ちを共有されていると感じやすい。
伝えたい内容は同じでも、「言い方」を変えるだけで、相手の受け取り方がまるで変わってきます。
言い方の工夫で、会話はもっとスムーズに
わたしが言いがちなセリフ(我が家の普段が垣間見れますね?笑)も以下のように言い換えると、
印象がぐっとやわらかくなります。
- 「なんでいつも手伝ってくれないの?」
→「私、一人で全部やると疲れちゃうから、少し手伝ってくれると助かるな」 - 「もっとちゃんと話を聞いてよ」
→「私、話してるときに反応がないとちょっと不安になるんだ」 - 「全然子どものこと見てないよね」
→「私は、一緒に子どものことを見てもらえると、すごく安心できるんだ」 - 「もっとホウレンソウできない?」
→「後から知るとバタバタしちゃうから、早めに教えてもらえるとすごく助かるな」
わたしも、ついつい「なんでやってくれないの?」的な言い方をしてしまうのですが、それでは相手の心のシャッターがガラガラと下りてしまうんですよね。
Iメッセージは「思いやり」の表現
Iメッセージは、自分の気持ちを素直に伝える方法です。
「こうしてくれない?」とお願いするときにも、責める気持ちではなく、「私はこう感じたから、こうしてくれるとうれしい」というスタンスで伝えることで、相手にとっても聞きやすい言葉になります。
これは、作戦会議の際にもとても有効。
たとえば…
「家事をもっと分担してよ」ではなく
「私、一人で全部やると疲れちゃうんだ。ちょっと手伝ってもらえるとうれしいな」など。
言葉の角を取るだけで、会話の空気がずいぶん変わってくる気がします。
もうひと工夫:「お願い」ではなく「提案」にしてみる
Iメッセージを意識することに加えて、要望やお願いを提案型に変えるという工夫も、会話のトーンを和らげるのに役立ちます。
たとえば…
- 「どうしてやってくれないの?」→「こうしてみるのってどうかな?」
- 「もっと◯◯してよ」→「一緒にやってみるのはどう?」
このように、「指示」や「命令」ではなく、「提案」や「相談」に置き換えることで、相手に選択肢を与える形になり、自然と受け入れてもらいやすくなります。
Iメッセージ+提案スタイルで、「伝える」から「一緒に考える」へ。
この切り替えができると、夫婦の会話もより建設的に進みやすくなります。
会議はもう少し先。その前に準備運動します
作戦会議を始めるのはもう少し先になりそうですが、この待機期間も伝え方を見直すいいタイミングだと思っています。
本音を出すって、勇気がいりますよね。
でもそれが相手との距離を縮めることにもつながるし、言い方ひとつで「伝わる」が「伝わってしまう」に変わってしまう危険もあるからこそ、ちょっと丁寧に扱いたい。
次回、実際に会議をやってみたレポートが書けるように、夫のやる気と休暇を気長に待ちながら、わたし自身も心の準備を進めたいと思います。
気長にお付き合いいただけたら嬉しいです!


